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自宅に単管パイプで作った自作ボルダリングウォールがあるよ!自作ボルダリングの壁の作り方を簡単にご紹介!

自宅に単管パイプで作った自作ボルダリングウォールがあるよ!自作ボルダリングの壁の作り方を簡単にご紹介!
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こんにちは。

3人(10、8、2歳の男の子)の子育て中のオヤハンファミリーです。

筋トレが趣味の方なら、家にトレーニングルームがあったらいいのになぁ~。

とかクライミングが趣味の方なら、ボルダリングが家でできたらなぁなど考えたことがある方も多くいますよね。

僕もクライミングを趣味としていまして、近くのボルダリングジムに通ったりもしてました。

しかし自分の休みは夜勤明けだったり、夜勤入りの休みがほとんどで、外出するのが面倒くさく感じてあまりジムに通うことができていませんでした。

あとはせっかくの夜勤にくっつかない普通の休みでも、子供の学校行事とか、病院受診とかでゆっくり時間を取れなくて行けなかったこともありました。

オヤジハンター

家の中にボルダリングジムがあったらなあ・・・。

オヤジハンター

そっか、作ればいいんだ!!!

ということで寝室を潰して、ボルダリングジムを家に作っちゃいました♪

単管パイプを使ったボルダリングウォール

今日は我が家にある単管パイプで作ったボルダリングウォールについてご紹介していきます。

材料と作り方はこちらから!

実は我が家にボルダリングの壁を作るのはこれで3回目。

1回目は2m×1mの小さな壁で、2回目は2m×2mの壁、

そして今回が

約4m×2mで、傾斜は約100度と120度になります。

今回はボルダリングの壁を作るために必要な材料と購入費用、作業工程について説明していきます。

今、ボルダリングの壁を自作しようと考えている方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。

目次

材料と値段

  • シナベニヤ(910×1820 厚さ18㎜)×4枚・・・・16000円(作成した約1年前の値段で1枚4000円でしたが、現在は価格が高騰しているようです)
  • 垂直クランプ×約30個・・・約300円/個
  • 自在クランプ×6個・・・約300円/個
  • 垂木止めクランプ(固定)×18個・・・約200円/個(購入する際はクランプの角度に注意)
  • 単管パイプ2m×約25本・・・約1300円/本
  • 単管パイプ1m×2本・・・約700円/本
  • 単管パイプのジョイント×3個・・・約250円/個
  • 固定ベース×8個・・・約320円
  • 木ネジ×たくさん・・・約500円~800円/箱
  • ドリル12㎜×1個・・・約650円
  • 木ネジを打つときの下穴用ドリル×1個・・・約700円
  • 2×4の6フィート板×6個・・・約650円
  • 爪付きナットM10×たくさん・・・100個入りで1680円
  • 電動ドリル
  • トンカチ
  • モンキーレンチ

電動ドリル、トンカチ、モンキーレンチは家にあったものを使用しました。

厚さ18㎜のシナベニヤはホームセンターには市販されていないことが多いので、材木店や通販で購入することになります。安全上大人の体重は支えるには18㎜をおすすめします。

だいたいトータル7万円くらいでできました。通販で買うと、シナベニヤ1枚分で穴と爪付きナット、ホールド付きで4万円近くかかりますので、自作した方がだいぶお得かと思います。強度が心配な方は無理せず、市販のボルダリングウォールの購入をおすすめします。

以下に材料の写真を載せます。

直交クランプ
自在クランプ
垂木止めクランプ
単管パイプ
単管パイプのジョイント
固定ベース
木ネジ
2×4の6フィート板
爪付きナット
電動ドリル
12㎜ドリル
下穴用ドリル
モンキーレンチ

 

作業工程

1.単管パイプ、直交クランプ、自在クランプで外枠を組み立てます。

①直角に単管パイプを組むところは直交クランプを使用します。(赤丸)

②強度を上げるために1mの単管パイプを斜めに組んだ部分は、自在クランプを使用しています。(青丸)

最初に、間違えて2mの単管パイプを自在クランプで組んだらグラグラして大変危険でした。素人なので正しい組み方は分かりませんが、強度を確かめながら、安全に注意して組みました。

120度壁裏側
100度壁裏側

2.単管パイプに垂木止めクランプをつけ、2×4の6フィート板を木ネジで固定する。

垂木止めクランプは単管パイプと板に合わせて、適した角度のものを使用するように注意してください。

3.シナベニヤに12㎜のドリルで穴を開けて、爪付きナットをハンマーで叩いてはめ込みます。

爪付きナットをハンマーで打ち込む時に、大きな音が出ますので、近所迷惑にならないように注意して下さい。

爪付きナットを打ったシナベニア板

4.2×4の6フィート板にシナベニヤを木ネジで固定します。

シナベニヤに木ネジを打ち込む前に、下穴ドリルで穴を開けておくと、スムーズに木ネジを打ち込むことができます。以上が工程となります。

我が家では、シナベニヤに黒板塗料を塗って、壁にチョークで課題の番号を書いたり、お絵かきをして楽しくボルダリングをしています。

もし黒板塗料を塗る際は、3の工程の穴を開けて爪付きナットを付ける前に塗ります。爪付きナットを付けてから塗ると、塗料がナットについてしまうのでタイミングに注意します。

強度に関しては今のところ問題なく、子供はもちろん余裕でできていて、約80㎏の僕が1年以上この壁でボルダリングができています。

まとめ

オヤジハンター

我が家では寝室を潰してしまったので、代わりに家族みんなの寝床はリビングになりました^^;
意外と奥さんも乗り気で二人で協力してこの壁を作りました。
ぜひみなさんもお家にボルダリングジムを作ってみてはいかがでしょうか。
さあ今日も登って筋トレだー( `ー´)ノ

自作のボルダリングウォールを登る少年

YouTubeでも紹介してます!もしよろしければご覧下さい!

【必見】自宅で本格的トレーニング‼寝室をボルダリングジムにDIYしました!寝室がなくなった~
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